WEB面接での失敗談まとめ

先日、転職エージェントに半ば無理やり打ち込まれた面談。

年収が低かったので、断っていたのですが、勝手に進められていましたので仕方なしに受けたWEB面接。

合格したら、断ればいいだけだし、まぁ練習にもなるし、いいかな、と思って挑むことにしました。

受けるならスマホではなくPCで

転職エージェントからは、「スマホでのWEB面接でも問題ないっすよー」と軽めに言われました。準備も簡単だし、気軽にスマホで受けておこう、という気持ちでいました。

自宅にPCはあるのですが、場所も固定されるし、背景に気をつけなきゃいけないし、マイクやカメラの設定などもめんどくさかったので、スマホで面接を受けることにしました。

そして、いざ面接が始まると、先方の人事担当からは、

「IT系に勤めているのに、ノートPCではなく、スマホなのですね…」

と、呆れられた表情で迎えられました。

これは、その人事担当にもよるかもしれませんが、スマホだと意気込みがイマイチ伝わらない可能性があります。

なので、WEB面談はガッツリWEB面談の準備をして挑むことをおすすめします。

あとから振り返ってみると、人の話を最後まで聞いてくれない、ちょっとひねくれた方でした。

頭の回転が早く、話し上手な方ではあったのですが、なんか苦手感が最初からありましたね。

ネットを通じての面談では、なかなか雰囲気など伝わりづらいと言われていますが、最初から違和感だけは伝わってきました。

今思うと先方も、エージェントに無理やりねじ込まれたのかもしれません。

事前にテストは必須

WEB面接はzoomでした。

zoomは、職場でも使っているし、LINEで動画通話もしたことあるし、このスマホでぶっつけ本番で挑めば問題ないでしょう。わざわざテストしなくても大丈夫。

そんな気持ちで構えていました。

いざ、時間になって、接続してみると、画像は映るが音声が全く聞こえず。

何回か「聞こえますか?」とやり取りしても映像のみでした。

急遽別室にあるヘッドセットを取りに行って、あわてて接続してなんとか音声がつながるようになったのです。

落ち着いて取り組んだつもりでしたが、出だしでつまづいてしまって、その後の会話が気まずい状態になってしまったことは言うまでもありません。

WEB面談は、スマホでやるにしてもPCでやるにしても、事前にテストはしっかりとしておきましょう。

カメラからの移り方だけではだめで、アプリを使用して、しっかりとテストしておくことをおすすめします。

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