ドラッグストアで見かけて、最初はスルーしていたのですが、インパクト強すぎて買い物中ずっと気になっていたので、戻ってきて買い物かごに入れてレジに行くことにしました。
個人的に、こってりとかドロドロしたものには心が奪われてしまう質なのです。
まず表紙から見ていきます。
パッケージにツッコむ
ニボ沼という表現。ここでの沼というのはハマるという意味だと思っていたのですが、今思えば見た目が沼っぽかったのも兼ねているのかもしれません。
しかし、こんなにどっさりとなかったような気もします。
これがタイトルなんですよね。インパクトがすごい。濃厚煮干してなんぞや、と気になったのです。
粉末・液体スープ類、鶏チャーシュー、ニボ沼の素
ラ王シリーズの醍醐味、オプション類です。
粉末スープが紫って不思議な世界観。食欲とはちょっと遠い色な気がしますけども。続いて液体スープがゴールド。続いてニボ沼の素がブラック。中身がどんな感じなんだろう、とブラックボックスを彷彿させる感じ。
麺は細麺
麺です。これはどうみても固めをイメージしてしまいます。
調理
今回は、何も入れずいきなりお湯を入れます。
全部4分経過後なので。
皿を乗っけて温めます。
4分まちということですが、タイマーは3分30秒にしています。
これは固めの麺を食べたいのと、あれこれしているうちに4分経ってしまうだろうということから。
はい。お湯を入れただけの状態です。カップラーメンにしては珍しい光景だと思いますが、こうやってみると味も素っ気もありません。
粉末スープを入れた直後です。どっさり感があります。
続いて、液体スープ。すぐさま混ぜる。混ぜていて気づいたのですが、麺は柔らかいです。
最後にニボ沼の素。この時点で煮干し臭が漂ってきています。
できました。
早く食べましょう。
今回は、後入れ工程が多いのと、そのボリュームもあったことから、スープの温度は若干下がっている感じがしました。
眼の前で食べていた息子のとんこつラーメンのスープの方が熱かったので沿う感じました。
評価
私の評価は「普通」でした。
煮干し臭がすごいです。好きな人にはたまらないでしょう。
ラーメンだけでなく、なんだか違う世界に連れて行かれた感じがします。
普段は煮干しラーメンを食べないということもあって、これはこれで新鮮な感じがしました。
ニボシ度 | ★★★★★ |
味 | ★★★☆☆ |
スープ | ★★★☆☆ |
インパクト | ★★★★☆ |
麺 | ★★★☆☆ |
ドロドロこってり | ★★★★☆ |
まとめ 煮干しの世界観が開かれる
煮干しの世界観を味わうには十分すぎるくらいでした。
ドロドロの泥沼な感じというのは、見た目がそんな感じです。
個人的には細麺の場合は、固めが好きなので、4分は置きすぎな感じもします。チャーシューもあるので、難しいところではあると思うのですが。
眼の前で息子がバリカタの豚骨ラーメン食べていたのですが、待ち時間は55秒。
煮干しラーメンで固めの麺というのはありかなしか、で分かれそうですね。