とりあえず、いやいやながらも内覧に行きました。

嫁が、不動産屋さんにアポを入れ、すぐに日取りが決まりました。

 

いつまでもハッキリせず、グズグズしていたからでしょう。

とにかく猛プッシュです。

 

不動産屋の人は、人柄もよさそうで、ブログなんかもやっていて、いろいろと活動的な人でした。

この道30年の大ベテランで、どっしりと構えた感じでした。

 

なんだか説明が見たままありのままって感じでしたが、不動産屋さんってそんなものなんですかね。

 

とにかく嫁と長男は、新築建売のきれいな部屋とか設備に感動して、興奮しまくりだったのです。最初に二人で訪れたときは。

 

自分も今の築30年ボロアパートからみると、たしかに魅力的だなって思いました。

 

しかし、急に3000万円の買い物を考えてくれ、といわれてもビビります。

シュミレーションをしてくれましたが、かなり無理があるな、と思いました。

しかし、興奮状態の嫁は、「これなら毎月払っていける」と支払いだけはできると自信ありげ。

 

いやいや、貯蓄とかお金貯めれんやん・・・。

今の会社もいつまで持つか、いつまでいるか、ということを考えるとちょっと及び腰になります。

しかしこのご時世、いつなにがあるかわからない、というのはわかるのですが、そんな事も言ってられないなぁ、と思うようになってきました。

 

自分の方はまだまだ買う気はなく、「とりあえず見に行くだけ」という声に押されて見に行ったまで。

嫁の方は、興奮状態なのでとにかく猛プッシュ。

 

あらを探すわけじゃないのですが、隣が川、逆の隣側が民家なのですが、草木がはみ出してきている(なんかめんどくさそう)、後ろがアパートといった立地。

 

たまに豪雪があるので、革があるのは便利かなと思ったのですが、とにかく蚊がすごかった。

 

そして、施工業者を聞いて評判などを検索してみると、かなり悪い・・・。

欠陥住宅が多く、その様子をアップしている人も。

 

うーん、ナシだな。

 

 

って思っていたのですが、嫁はとにかくそんなのお構いなし。

 

まずい。近所でいいのだが、あそこにだけは住みたくないな、と思ったのでした。