話すと長いのですが、コーヒー豆を自分で焙煎することになりまして。(後述)
そうなると、焙煎したコーヒー豆をうまいこと保存する手段が必要となりまして。
焙煎後のコーヒー豆を買うと、パックに入ったまま保存すれば大丈夫だったのですが、自分で焙煎するとなると保存容器が必要となりまして。
そうなるとこういった鮮度を保ってくれる容器を準備するしかない、ということです。
そこで見つけたのが富士商(Fujisho)Felio キャニスター 1700cc。
今回は富士商(Fujisho)Felio キャニスター 1700ccのレビューです。
富士商(Fujisho)Felio キャニスター 1700cc エア・リデューサー ステンレスF20427を買った理由はこれ
冒頭でも書きましたが、自分でコーヒー豆を焙煎することになりました。
単に、コーヒー豆を注文したつもりが、コーヒー生豆を間違えて注文してしまったのです。
網目状のフライパンみたいなやつも買いました。
それでガスコンロで焙煎をしたまではいいのですが、今度は保存するための容器が必要になったのです。
都度都度焙煎作業をするのも面倒くさいので、一気にまとめて焙煎し、それを保存する容器はないかと探していました。
中途半端な大きさだと予測がつかないので、たっぷりと保存できる容量のあるものがいいな、ということで見つけたのが富士商(Fujisho)Felio キャニスター 1700cc なんです。
他にもありましたが、光を遮る、ステンレス、という点でこちらを選びました。
保存度合いについて
鮮度を保つためにはしっかりと密閉しておく必要があります。外の空気に触れないように。
その度合はどうなんでしょうか。
結局、保存するには何がどうなったらいいのか、ということで直射日光を避けて、空気になるべく触れさせないようにするというところがミソらしいのです。
ということで、該当するものをいろいろとしらべていたらこれがヒットしました。
しかも容量はたくさんあったほうがいい、と思い色々調べて700mlのやつにしました。
感想
さっそくコーヒー豆を保存してみた感想です。
蓋を閉めるときに密閉されるのがいい感じです。
押し込むとシューッとスキマから空気が抜けるのがわかります。
外気との接触を一切シャットアウトするわけですね。密閉度が高いとわりとキレイに保存できるのではないかな、と。
コーヒーの旨みを保つには、あとは焙煎の腕次第、といったところでしょうか。(^_^;)
メリット・デメリット
使ってみた上で感じたメリット・デメリットを書きます。
良い点
こんなところが良かった、というところを列挙。
- コーヒー豆の保存ができ、鮮度が保てる
- ステンレスの容器で頑丈さをキープ
- 見た目がなんかオシャレ笑
コーヒー豆の保存が目的です。それができるようになったというのが最大の利点。
ちょっと手が滑って落としてしまっても、割れることがないので安心です。しかし、スコーンとした音が響き渡ります。
そして、思っていたよりも大容量でした。心置きなくコーヒーを焙煎して保存ができます。これで直射日光を避け、外気に触れることもなくなると思います。
コーヒーはよく飲むのですが、味が落ちたとかそういったことまではよくわかっていないので、なんとも言えないのですが、鮮度が保たれるというのはありがたいこと。
見た目がオシャレなのはいいです。オシャレと感じるかどうかは個人のセンスなのですが、どこに置いても違和感はないと思います。
悪い点
使ってみて不都合な点をあげていきます。
- 容量が大きいため置き場所に困る
- 落とすと大きな音がする
- 密閉ゴムの耐久性に不安
大容量だけに置き場所に困るかもしれません。いつでも取り出せるところにしまっておきたいのですが、そんなスペースの余裕がない場合もあるでしょう。スペースの確保が必要です。買う前に置き場所の確認を。
メリットの方でも書いたのですが、割れない安心はありますが、落とすと大きな音がしてびっくりする人がいるかもしれません。
蓋の縁にゴムのようなものが張り巡らされているのですが、これの耐久性がいつまでもつのか、というところに若干の不安があります。
まとめ 大容量のコーヒー豆の鮮度をキープするのに必須
私にとってはコーヒーは生活の一部です。毎日飲むのが習慣になり、欠かせません。
いかに安く飲むか、ということが一つのテーマ。
毎日だとお金もかかりますし、缶コーヒーとすると、費用もかさみます。
本当は値段が高いものも飲んでみたいけど、飲んだらハマりそうで…
家で淹れて飲むのが一番安上がりです。しかも美味しいし。
あとはいかに美味しく飲みつづけるか。とすると鮮度が大事になってきます。
このキャニスターは容量も大きいし、密閉できるし、重宝します。