毎月第1土曜日は、ラーメンの日、ということで、カップラーメンか、ラーメンを食べに行く日と決めています。
今回は予算の都合などで、カップラーメンとしました。
近所のウエルシアにでかけ、ドロラ王たるものを見つけてしまったので、思わず即買い。
いきなり結論ですが
美味かったです。アリです。
次行ったときに陳列されいるか微妙ですが、他に食べたくなるようなものがなければ買いますね。
正確には1回他に行ってから、返ってくる、みたいな。
買った理由
他の記事でも書いていますが、今のところラ王シリーズの新しいものを見かけると迷わず買ってしまっています。
ここはラ王との戦いです。はい、気分はケンシロウ。
近所のウエルシアのラ王が陳列されている場所は決まっています。新シリーズが出ると必ずそこに陳列されるのです。
棚の一番上に置かれていて、通るだけで目につく場所に置かれているのもかなり挑戦的だと察している。
そして、残りの数が少なかったのもある。
また、いつ販売中止になるかもわからないし。
何しろ「ドロ」、「コッテリ」って。ワタシ的には「無茶しやがって」というちょっと心配じみた気持ちにもなりました。
外観
外観はこんな感じ。
見かけた途端に、ドロドロラーメンと言えばアレを思い浮かんだのですが、さすがにアレを再現するのは難しいだろうと思ったのもあって、これはまぁ食べてみんとなんとも言えんので、とりあえず。
ちなみにアレ、というのは、ドロドロこってりラーメンの真骨頂、天下一品です。
悪くて王将のこってりラーメンかな、と決めつけていました。
ちなみに、天下一品のカップラーメンも食べてみたのですが、予想を上回るほどあっさりで期待外れだったのは記憶に新しい。
調理ですが
調理方法はここに書かれているとおり。
基本5分待つ、というのは変わらないですね。
- 蓋を半分まで剥がし、粉末、液体それぞれのスープと鶏チャーシュー、かやくを取り出す。
- 鶏チャーシューとかやくを入れて、熱湯を内側の先まで注ぎ蓋をする。
- 液体スープを蓋の上であたためる。
- 蓋をして5分後、麺を軽くほぐし、粉末スープを入れてよく混ぜる
- 最後に、液体スープを入れてよく混ぜてできあがり
勝手ながら、私は固めの麺が好きなので、いつも30秒短く設定しています。なので今回は4分30秒。
どうせあーだこーだしている間に5分経つだろうし。
実際に食べてみて
まずスープ
このドロラ王というラーメンの一番のポイントはスープです。
いかに天下一品に寄せているか、というところがテーマ。(勝手に決めていますけど)
天下一品のカップラーメンを食べて思ったのは、カップラーメンでのコッテリの表現は、限界があるな、と。
しかし、それを踏襲して、まるで後出しジャンケンのようにラ王はそれを乗り越えてきた、という印象。
麺
麺はインパクトはそれほどはなかったのですが、しっかりラ王な感じでした。
生ではないけど、生に近づきたい、という思いが伝わってきます。
評価・口コミ
以下、レビューサイトの口コミです。
- カップ麺の割に満足感が低い。
- ドロドロスープに期待して購入。
- 他にドロドロ系でいえば天下一品が有名だけど、それと比べて旨味もなくて、全然かなわない。
- 調味料で粘性を演出している感じがするけどけど、残念ながら粉部分がだまになりやす。溶けやすくするために改良が必要かと。
- 鶏肉チャーシューは崩れやすくて全然チャーシューでない気がした。カップの形も八角形ということで、非常に混ぜにくい。スープもよくない。
結構辛口な意見が多かったです。
ここはまぁ人は人。地方で人気のラーメン屋さんが自分の口に合わなかったのと同じかと。(ちょっと弱気)
まとめ:私の感想:天下一品カップラーメンよりも天下一品
食べて思ったのはかなり「天下一品」を意識しているな、と。意識して、寄せてきているのは、食べてわかりました。
私は、これはこれでアリだという感想。
麺、スープ、鶏チャーシュー。食べているうちに懐かしさも出てきて、途中で天下一品に行きたくなりました。
長らく天下一品を食べることが出来ていない輩は、ドロラ王を食べて、涙を浮かべると良い。
というか、ラ王どこ行ってん。
ラ王らしさ、というものがちょっとわからなくなってきた。今はものまね王を目指しているのか。とりあえず私は好きなので、追っかけていよう。