どうにも片づけが苦手というか、部屋がなかなか片付かないので、この手の本を適当に読み漁ることにしました。

マンガってのが一番読みやすいかな、と思って選んでみたのがコレです。

片づけといえば、こんまりこと近藤真理子さんが有名ですが、そうじゃない片付け関係の本も結構出ています。

こんまりさんは有名でテレビとかでもよく見かけたのである程度方法は知っていたつもりです。

それ以外の片付けの方法があるのなら、ちょっと見てみたいな、と思っていたのです。割と自分にあったものを。

帰宅して、腰を下ろすまでにやり終える

「やる気オフボタンはお尻についている。」

これはなるほどな、と。家に帰って片付けを頑張ろうと思っていても、かえって座ってしまうと、もうその気持ちはオフになってしまうということなんですね。

オフのスイッチを押さないためには、片付けのきっかけを設定しておくのです。

片付けをいつから、どのタイミングを始めておくかキメておくことが大事。

片づけ開始のタイミングを意識的に設定しておきましょう。

まずは細かく分ける

今日のものを片付ける

片付けは、早く変えたい、一気に変えたいと焦ってしまいますが、その場合は長続きしません。

1日1分でも続けることが大事。

まずは場所を細かく区切るところから。

分ければわかるのです。

足を動かさない

できる限り、片付けるエリアを小さく分ける。

整理は手を動かすだけでできる。

足を動かさなくてもその場でできる作業。

片付けのはじめの一歩は

・全く負担にならない時間でやりきれる
・足を動かさなくても手が動く
・作業する手が止まらない

私が参考にしたのがここです。
15分1セットにわけるのがコツ。
一つ一つの作業が短くて済むということですね。これで割と続けられそうな感じです。
場所、時間、行動の3つを区切ることで片付けを続けやすくなります。

エリアを細かく区切って、その日にやる場所を決めています。イッキにやろうとするとリバウンドしやすくなるからです。
1分でも15分でもいいのでやってみることです。

あたらしいものとの遭遇時に対処

リバウンドを効果的に防げるタイミングは、空中戦で対処する。着地させる前にそのものの対処を決めてしまうことです。

もともとあった場所なのか、決まってないなら決める、もしくは捨てる、ということ。

これは私もやってしまいがちなのですが、ついおいてしまうということ。

これが散らかってしまう悪い習慣なんですね。

人から安易にモノをもらうのもよくないのです。頑張って断る勇気が必要なのです。

ものをとりあえずそのへんに置くってのがよくないのです。

本当に必要なものだけを持っておく

片付くようになるには、入ってくるものを減らすことが重要。

私が取り入れたもの

私が取り入れたものは、エリアを細かくして、毎日短い時間で作業していくということです。

とにかく習慣化が大事なのですね。

あそこもここもってなると、選ぶのに時間がかかってしまって、進捗もよくわからなくなります。

今日はこの部分だけ、とエリアと時間を区切ってやっていけば、徐々に整理整頓ができていくのではないでしょうか。

今のところはできていますね。